公的援助
知り合いに迷惑も掛けたくないし、これ以上は利息の高い借金は増やしたくない。
生活保護や総合支援資金貸付など、制度を知っていると助かるかもしれません。
知っているか、知らないか、それだけで損をすることもあります。
生活保護
生活保護受給者が増えているようですね。
本当に苦しい人もたくさんいると思いますが、基準が甘すぎるのではないか?とも思えます。
4人家族が生活保護をもらうと生活扶助、住宅扶助、教育扶助等を合わせると月に30万円程度になるようです。
そのうえ、保険料、NHK、税金、などの免除や減免があります。
支給額は地域などの様々な条件により違いがあります。
生活保護
総合支援資金貸付
低所得者世帯には総合支援資金貸付という生活費を貸してくれる制度があります。
単身世帯で月15万円、二人以上なら月20万円を最長12ヶ月貸してくれます。
連帯保証人がいれば無利子、保証人がいなくても年利1.5%と低金利です。
元金の据置期間が最終貸付の日から6ヶ月以内。
返済期間は据置期間後から20年です。
総合支援資金貸付制度
債務整理をする費用もない
債務整理には任意整理、特定調停、個人再生、自己破産があります。
通常、債務整理は弁護士や司法書士に依頼します。
相手は貸金業者ですから、当然そのあたりの知識や経験が豊富です。
なかなか自分で対応するのは難しいでしょう。
内容にもよりますが弁護士などに依頼するには30万円~60万円必要です。
債務整理をする費用もない