債権者一覧表というものがありますが
自己破産をする際に債権者一覧表を提出しなければいけません。
債権者名、住所、借入・借入年月日、原因・使途、最後の弁済日、残元金利息、などを債権者ごとに記入する必要があります。
債権者名はなんとかわかるかも知れませんが、あやしい金融業者では債権者住所が不明なんてこともありえます。
携帯番号など分かっている部分を書くか、債権調査の上申書に不明の旨を記載します。
借入年月日も明確には分からない場合があるかと思いますが、その場合は大体の日付が分かれば記入します。
原因や使途は大きな買い物の場合は明確にする必要がありますが、それ以外なら物品の購入などおおまかな表現で大丈夫でしょう。
最後の弁済日もある程度の特定が出来ればいいでしょう。
残債務は督促状などが置いてあれば、それを参考に書きましょう。